第2の給与とも言われる福岡県議会の「応召旅費」(費用弁償)は、県議会本会議や委員会への出席ごとに居住地によって決められた金額が支給される。
出張旅費を加えると年間約1億円近くが費消されていることを報じてきたが、県議ひとりあたりはどの程度の金額をもらっているのだろう。県議の居住地ごとに任意に選んで算出してみた。
(金額は平成20年度の応召費一覧から算出)
・福岡市内の県議の代表例・・・710,000円
・久留米市、小郡市、筑紫野市、春日市、大野城市、宗像市、太宰府市、前原市、古賀市、筑紫郡、糟屋郡、宗像郡又は糸島郡の県議の代表例・・・952,000円
・北九州市、大牟田市、直方市、飯塚市、田川市、柳川市、山田市、甘木市、八女市、筑後市、大川市、中間市、遠賀郡、鞍手郡、嘉穂郡、朝倉郡、浮羽郡、三井 郡、三潴郡、山門郡又は三池郡の県議の代表例・・・1,224,000円
・行橋市、豊前市、八女郡、田川郡、京都郡又は築上郡の県議の代表例・・・1,440,000円
繰り返しになるが、応召旅費は非課税である。
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