博多から東京や大阪、または海外などに進出して成功している飲食店はラーメン屋やもつ鍋屋など数多くある。しかし、博多発の飲食店で名古屋に進出して流行っているという飲食店は少ないのではないだろうか。
　福岡で飲食店を経営するX氏は、現在福岡中心部で２店舗を経営しているが、次の出店エリアのひとつを名古屋で検討している。X氏は、「名古屋というエリアは、独特の地域だと聞いています。そこで、味でどれだけ勝負できるのか確かめてみたいですね。それに、どこも成功していないなら、うちがその成功を掴むチャンスもあるでしょうし」と語る。
　X氏は31歳であるが、旺盛なチャレンジ精神でぜひ成功してもらいたいものだ。

【宮野　秀夫】

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