31日に(株)宮崎太陽銀行(本社:宮崎市、宮田穂積頭取)は、3月15日に公表していた(株)整理回収機構を割当先とする第三者割当による優先株式(A種優先株式)の発行について、同日払込手続が完了したと発表した。
また、A種優先株式の下限取得価額は113円となった。
1.第三者割当による優先株式の発行の概要
<募集株式の種類>
宮崎太陽銀行A種優先株式
<募集株式の数>
26,000,000株
<払込金額>
1株につき500円(総額金 13,000,000,000円)
<増加する資本金の額>
1株につき250円(総額金 6,500,000,000円)
<増加する資本準備金の額>
1株につき250円(総額金 6,500,000,000円)
<申込期日>
3月31日(水)
<払込期日>
3月31日(水)
<募集方法>
第三者割当の方法により、整理回収機構に対してA種優先株式の全株を割当てる。
<割当先および株式数>
整理回収機構 26,000,000株
2.下限取得価額
下限取得価額 113円
A種優先株式の当初取得価額は、取得請求期間の初日(10月1日)に先立つ5連続取引日の毎日の終値の平均値とされているため、現時点では未確定。ただし、かかる計算の結果が下限取得価額を下回る場合、当初取得価額は下限取得価額となる。
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