福岡県は指定取消処分などを受けた介護サービス事業者の一覧を発表した。
2003年度から10年3月31日現在までで、22法人、41事業所(介護予防を含めると、43事業所)が指定取消を受けている。
指定取消処分は介護保険法の規定に基づき、不正事案(不正請求など)などが発生した場合、事業者の指定(事業所ごと)を取り消すことができるとしている。
なお取消処分を行なう予定で、行政手続法の規定により事業者に対しあらかじめその旨を通知した後、取消処分を行なう前に廃止届が出された場合も同様に取り扱っている。
指定取消などを受けた事業者の一覧は福岡県のサイトで閲覧できる。
▼関連リンク
福岡県庁ホームページ 介護サービス事業者の指定取消処分等
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