1日、(株)トランスジェニック(本社:熊本市、山村研一社長)は、基幹技術「高親和性抗体作製技術―GANP® マウス技術」に関連する特許群のうち、高親和性抗体の製造方法に関する特許が日本で成立したと発表した。特許番号は4478577。
今回日本で成立した特許は、熊本大学大学院 医学薬学研究部 教授 阪口薫雄氏らにより発明されたGANP® マウスを用いた高親和性抗体の製造方法を広くカバーする特許で、本技術に関する特許はすでに中国で一部成立しているほか、欧州、オーストラリア、韓国で成立している。
なお、今回の件についての本年度連結業績への影響は軽微で、業績予想に変更はない。
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