中国の他にはインド、ヴェトナムなどがストレス度上位に
太陽ASGグループのレポートによると、GDP成長率が高くストレス度が高い国々は、IMF(国際通貨基)発表の2010年GDP成長率世界平均3.1%を上回る、中国(8.5%)、インド(6.4%)、ヴェトナム(5.3%)、トルコ(3.7%)、メキシコ(3.3%)など。これら(GDP成長率が高い見込み)の国々のストレス度は、中国(76%)、インド(56%)、ヴェトナム(72%)、トルコ(72%)、メキシコ(74%)であった。
GDP成長率が低くストレス度が高い国々は、アイルランド(▲2.5%)、スペイン(▲0.7%)、ギリシャ(▲0.1%)、日本(1.7%)、マレーシア(2.5%)など。これら(GDP成長率が低い見込みの国々)のストレス度は、アイルランド(62%)、スペイン(65%)、ギリシャ(68%)、日本(64%)、マレーシア(63%)であった。
(つづく)
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