7日、サンケイ化学(株)(本社:鹿児島市、福谷明社長)は、2010年11月期 第1四半期 決算(連結)を発表した。
当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比5.0%増の14億4,300万円、同比85.9%減の経常利益は2,100万円、四半期純利益は同比72.8%減の2,500万円となった。
売上高の増加はあったものの、売上品目構成の変化により原価率が上昇し減益となった。
製品の用途別に売上を見ると、殺虫剤については水稲用は減少したものの園芸用が増加し、売上高は前年同期比5.2%増の9億4,400万円。殺菌剤については全般的に出荷が遅れため売上高は同比7.9%減の1億4,800万円。殺虫殺菌剤については園芸用が増加し売上高は同比36.0%増の1億900万円年。除草剤については水稲用が減少し売上高は同比30.8%減の6,800万円。
その他、展着剤などが増加し売上高が同比38.0%増の8,700万円。農薬外その他は防除事業が増加し売上高同比17.3%増の8,500万円となった。
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