日本は36カ国中7番目に高い
日本の中堅企業経営者に現在のストレス度について尋ねたところ、1年前と比べてストレスが高まったとの回答が、2010年は64%と06年の60%より4ポイント高く、36カ国平均の56%を8ポイント上回った。日本のGDP成長率は、2006年は2%であったが、2010年は1.7%の予測である。また、1年間に取得した休暇日数は、36カ国平均の14日より1日少ない13日。ストレス度は、36カ国中7番目に高い結果となった。
職場でのストレスの原因について複数回答で尋ねたところ、「経済情勢」(61%)、「競合他社の活動」(34%)、「雇用の維持」(31%)、「キャッシュフローに対するプレッシャー」(30%)、「事業承継」(18%)などが挙がっている。
(了)
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