9日、(株)リンガーハット(福岡本社:福岡市博多区、東京本社:東京都大田区、米濱和英会長兼社長)は、2010年2月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前期比8.5%減の323億8,300万円、経常利益は7億8,300万円(前連結会計年度比7億5,400万円増)、当期純利益5億2,100万円(同比25億7,700万円増、前連結会計年度は当期純損失24億3,400万円)となった。
前連結会計年度50店舗の閉店による減収が大きく影響したものの、グループ全店舗で野菜の国産化を実施した秋季以降、特に第4四半期の売上高が順調に推移し、さらに全社的なコストダウンへの取り組みが功を奏した結果、大きく増益となったとしている。
また、09年10月2日に公表した第2四半期累計期間の減損損失800万円(連結も同額)について、さらに6店舗と1工場の減損損失を9,300万円(連結は9,400万円)計上し、1億100万円(連結は1億200万円)となった。
なお、この減損損失については前回予想に織り込み済み。
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