9日、自民党福岡県議団の佐藤正夫県議(55)が自民党に離党届を提出し、今夏の参院選福岡選挙区において「みんなの党」公認での出馬を目指すことが明らかとなった。
佐藤県議は小倉北区選出で当選4回。日本大学生産工学部卒。現在は自民党県連の総務会長を務めている。
参院福岡選挙区には、民主現職の大久保勉参院議員(49)、自民党の新人・大家敏志県議(42)が出馬を予定しているほか、自民党を離党し国民新党に入党した現職の吉村剛太郎氏(71)や、民主、社民両党の無所属統一候補として元大学教授の堤要氏(49)などが立候補を表明している。
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