13日、(株)マルマエ(本社:鹿児島県出水市、前田俊一社長)は、2010年8月期 第2四半期決算(非連結)を発表した。
当第2四半期累計期間の売上高は前年同四半期比67.0%減の4億2,800万円、経常損失は2億1,400万円(前年同四半期の経常損失は1億2,200万円)、四半期純損失1億9,300万円(前年同四半期純損失は2億4,200万円)となった。
売上高については、装置組立事業の大型案件の売上高が計上されなかったことや、精密切削加工事業では半導体分野が順調に回復したもののFPD分野の大型案件が計上されなかったことから減収となった。
利益面については、経営改善計画の実施による固定費削減と製造拠点の再配置など生産面の効率化に取り組んだものの、売上高の低迷と受注単価の下落により営業損失を計上した。
なお特別利益として、本社第4工場増設に伴う補助金収入2,500万円が発生している。
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