昨年12月4日、亀井金融担当大臣の肝いりで成立した中小企業金融円滑化法(通称:返済猶予法)が施行され、その実施状況を調査するため各金融機関に金融庁が検査に入っている。山口銀行への検査は,特に返済猶予に応じないとの顧客からのクレームの多かった広島地区、北九州地区を重点的に検査している模様。3月12日(金)の着手から異例の1か月を超える検査が今も続いており、その動向が注目されている。
【特別取材班】
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