JAF(社団法人日本自動車連盟)九州本部が、2009年度度の九州・沖縄8県におけるロードサービス(路上故障車などの救援活動)件数を発表した。
ロードサービスを行った道路別に見ると、一般道が31万6,721件で前年度比94.0%。高速道路上では1万2,876件で同96.5%となっている。
ただ、全体での件数は減ったものの、高速道路での「燃料切れ」が2,152件(同110.6%)と増加。一番の原因には、ETC休日割引でマイカーの高速道路利用が増えたことが考えられる。大型連休を控え、出発前の点検実施が望まれる。
また、気温が上昇するこれからに向けての熱中症対策として、子どもを車内に置き去りにすることのないよう呼びかけている。「キー閉じ込み」にも注意したいものだ。