19日、総合メディカル(株)(本社:福岡市中央区、金納健太郎社長)は、減損損失の計上と、2009年4月21日に公表した連結業績予想の修正を発表した。
1.減損損失の計上
5億6,900万円の減損損失を特別損失に計上した。
入院患者向けテレビのレンタル関連事業において、地上デジタルテレビ放送対応へ入れ替え予定のレンタル物件を「固定資産の減損に係る会計基準」にもとづき、減損処理を行なったことによる。
2.2010年3月期の連結業績予想の修正
(09年4月1日~10年3月31日)
薬局関連事業の業績が当初の見込みを上回って推移したことなどから、営業利益、経常利益が予想を上回る見込み。一方、当期純利益は減損損失の計上により予想を下回る見込みとなった。
【売上高】
前回発表予想:712億7,000万円
今回修正予想:704億2,700万円
増減額:▲8億4,300万円
【営業利益】
前回発表予想:30億6,000万円
今回修正予想:32億6,800万円
増減額:2億800万円
【経常利益】
前回発表予想:30億3,000万円
今回修正予想:32億9,700万円
増減額:2億6,700万円
【当期純利益】
前回発表予想:16億5,500万円
今回修正予想:15億4,000万円
増減額:▲1億1,500万円
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