(株)安川電機(本社:北九州市八幡西区、津田純嗣社長)は4月20日、2010年3月期 決算(連結)を発表した。
売上高が前期比35.8%減の2,247億1,000万円、経常損失が60億4,900万円(同比260億7,300万円減)、当期純損失が56億9,900万円(同比125億9,200万円減)となった。
受注面では当期後半になり、モーションコントロールセグメントを中心に中国・アジア市場向けが回復し、国内市場向けも緩やかに回復しているものの世界同時不況の影響は大きく、売上は大幅な減収となった。
また損益面では、コストダウンの徹底・強化や経費の大幅な削減に努めたものの、売上の減少の影響が大きく赤字となった。
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