八女市では霊巌寺において「福岡の八女茶」の発展を祈願する「献茶祭」を開催する。
福岡の八女茶は、茶祖 周瑞禅師が約600年前に中国(明)から茶の種子を持ち帰り、八女市黒木町笠原の霊巌寺周辺で栽培してその製法を伝えたのが始まりとされている。「献茶祭」は周瑞禅師の遺徳をたたえ今後の発展を祈願するため、立春から数えて88日目の5月2日に霊巌寺で毎年開催されており、今回で第47回目となる。
<日時>
5月2日(日) 10:00~11:00
<場所>
霊巌寺
(八女市黒木町笠原9731番地)
<内容>
○献茶、茶祖に感謝の祈念
○読経、焼香
○茶山唄奉納
○主催者挨拶(八女市長 三田村 統之 氏)
○来賓祝辞(福岡県副知事 海老井 悦子 氏) 他2名
○住職謝辞(霊巌寺住職 日種 俊英 氏)
○野点の茶席(9:30~15:00)
○新茶の販売 など
<主催>
八女市
福岡八女農業協同組合
福岡八女農協茶業部会黒木支部
<出席者>
茶工場代表者
福岡八女農協茶業部会代表者
茶生産者 など 約200名
≪詳細・お問い合わせ≫
福岡県庁ホームページ 第47回献茶祭が開催されます
第47回「献茶祭」(八女市公式ホームページ)
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