JAF(社団法人 日本自動車連盟)福岡支部では、ゴールデンウィーク(GW)期間中のロードサービス救援依頼の増加に備え、救援体制を強化している。
高速道路料金割引に伴い、渋滞が多く発生した平成21年のGW8日間(4月29日~5月6日)に九州管内の高速道路での救援依頼は、合計538件。このうち、平成20年よりも大幅な増加がみられたのは「燃料切れ」70件(前年比145.8%)と「事故」36件(前年比133.3%)だった。
楽しく快適なドライブをするために、「日常点検や定期点検の励行、うっかりミスの防止と炎天下の車内に子供を放置しないよう」心がけていただきたい。
<クルマでお出かけの前に確認したいポイント>
○ [バッテリー上がり] (一般道路1位、高速道路4位)
○ [タイヤ関連](一般道路3位、高速道路1位)
○ [燃料切れ] (一般道路7位、高速道路2位)
■九州内給油施設がない区間(約100km以上)
○九州自動車道・下り宮原SA先~鹿児島(約110km)
○九州自動車道・下り宮原SA先~宮崎(約140km)
○九州自動車道・下り金立SA先~長崎(約100km)
セルフスタンドでは燃料の入れ間違いがないように充分な注意が必要。
<お問い合せ>
JAF福岡支部
092-841-7000(平日9:00~17:30)
広報担当 藤
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