破産手続開始決定 負債総額 約163億2,500万円(4社合計)
3月31日、同社および関連会社の(株)プロテック(兵庫県伊丹市、代表:田中秀昭)、(株)ナギテック(岡山県奈義町、代表:塩口義己)、(株)チバテック(大阪市北区、代表:宮本利朗)は、大阪地裁より破産手続開始決定を受けた。
破産管財人は小寺史郎弁護士(フェニックス法律事務所、大阪市北区中之島2-2-2、電話06-4706-1550)が引き続き務める。
負債は、ミカドが約約146億8,200万円、プロテックが4億7,900万円、ナギテックが約7億9,300万円、チバテックが約3億7,100万円の、4社合計約163億2,500万円が見込まれる。
同社は2009年12月24日に大阪地裁へ民事再生法の適用を申請していたが、再建の目途が立たないとして2010年3月4日に再生手続廃止決定を受け、同日付で事業を停止していた。
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