安川情報システム(株)（本社：北九州市八幡西区、清水喜文社長）、日産自動車(株)（本社：神奈川県横浜市、カルロス ゴーン社長）、(株)ゼンリン（本社：北九州市小倉北区、高山善司社長）の３社は４月１日、電気自動車の安心走行を支援するITシステムの開発・実証を下記のとおり行なうと発表した。環境省「地球温暖化対策技術開発等事業」の委託を受けてのもの。

　なお今回の取り組みは、北九州市が推進する環境モデル都市行動計画（グリーンフロンティアプラン）の一環として行なうもので、北九州市と日産自動車による連携協定「環境と技術のまち北九州"ｅ－フロンティア プロジェクト"」に基づく取り組みの一つ。

＜テーマ＞
　電気自動車の安心走行と普及支援に関するIT技術開発

＜概要＞
　走行中のEVドライバーに近隣の使用可能な充電器と電力消費の最小なエコルートをナビ表示するとともに、EV普及のための専用駐車スペース確保やインセンティブ支援のITシステムを各種団体の協力を得て開発・実証する。

＜実施機関＞
　安川情報システム（代表者）
　日産自動車
　ゼンリン

＜協力機関＞
　北九州市
　(財)北九州産業学術推進機構

▼関連リンク
⇒安川情報システム株式会社
⇒日産自動車
⇒株式会社ゼンリン

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