(株)コマーシャル・アールイーが2006年7月に発表した筑紫野流通開発計画。同社の開発案件では過去最大規模(06年末時点)である敷地面積約67,000坪のうち、有効宅地面積約32,000坪にオーダーメイド型の専用物流施設「(仮称)CREロジスクエア筑紫野」を開発する予定だった。場所は、筑紫野インターチェンジ横という好立地で、物流拠点としての価値が期待されていた。
しかし、計画は進まず、宅地造成工事が完了した段階で工事はストップ。09年3月に竣工を迎える予定だったが、未だ着工にも至っていない状況。広大な敷地ということもあり、今後の動向が注目される。
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