6日、(株)システムソフト(本社:福岡市中央区、吉尾春樹社長)は、2010年9月期 第2四半期 決算(非連結)を発表した。
当第2四半期の売上高は5億6,800万円、経常利益は3,100万円、四半期純利益は2,100万円となった。
売上面では通信関連の顧客について、新たな研究分野における開発案件を獲得するなど取引が拡大。また親会社である(株)アパマンショップホールディングスのグループ基幹システムについて、運用保守案件に加え改修案件を受注したことで売上高が当初計画を上回った。
利益面では新規案件において比較的安定した利益を確保できたことに加え、効率化を目指して東京地区のオフィスを移転するなど、経費の圧縮に努めた。
なお事務所移転費用700万円を特別損失に計上している。
同時に、11月13日に公表していた10年9月期 第2四半期累計期間 個別業績予想を、売上高5億6,800万円(増減額:4,300万円)、営業利益3,000万円(増減額:1,600万円)、経常利益3,100万円(増減額:2,400万円)、当期純利益2,100万円(増減額:2,100万円)に修正すると発表している。
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