6日、JAF((社)日本自動車連盟)福岡支部は、ゴールデンウィーク(以下「GW」)期間(4月29日から5月5日までの7日間)の救援依頼件数を発表した。
それによると福岡県内での救援依頼件数は、前年同期比32件増の3,201件(一般道路3,048件、高速道路153件)となった。
JAFはGW期間中、穏やかな天候に恵まれたため、行楽地や帰省者がマイカーを利用したことなどを要因としている。九州・沖縄8県での救援依頼件数は同比265件増の7,689件となった。
県別・道路別では、一般道路が同比260件増の7,196件となり、九州・沖縄8県すべての県で増加した。高速道路(自動車専用道路含む)については、佐賀・長崎・大分・宮崎・沖縄の各県で増加し、全九州合計で493件、同比5件と微増した。
なかでも「燃料切れ」が一般道路では同比13件増の174件、高速道路では同比8件増の73件と、ともに増加している。原因は高速道路ETC休日割引で、高速道路を利用したドライバーが増加したためとしている。
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