鳥越製粉(株)(本社:福岡市博多区、鳥越徹社長)は5月10日、2010年12月期 第1四半期 決算(連結)を発表した。
当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比12.2%減の52億4,200万円、経常利益は同比28.2%減の4億7,500万円、四半期純利益は同比35.0%減の2億3,400万円となった。
売上高については、昨年実施した製品価格の値下げの影響により減少した。収益面では減収に加え諸経費が増加したことにより減少となった。
<食品部門>
1.製粉
出荷の減少に加え昨年5月および11月に実施した製品価格の値下げの影響により、売上高は前年同期比18.0%減の26億3,000万円となった。
2.食品
プレミックスを中心に出荷が上伸し、売上高は同比2.0%増の17億9,600万円となった。
3.精麦
出荷は増加したものの製品価格の値下げが大きく影響し、売上高は同比21.9%減の6億9,000万円となった。
<飼料部門>
飼料部門の売上高は前年同期比4.9%増の1億200万円となった。
<その他部門>
その他部門の売上高は前年同期比19.5%増の2,200万円となった。
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