コーアツ工業(株)(本社:鹿児島市、白石純孝社長)は5月10日、2010年9月期 第2四半期 決算(連結)を発表した。
当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期比27.2%減の53億3,700万円、経常利益は同比76.2%減の1億1,300万円、四半期純損失は3億7,800万円(前年同四半期は四半期純利益4億5,100万円)となった。
売上高については、建設事業において期首手持工事高の減少が影響した。
経常利益については、販売費および一般管理費が前年同四半期に比べて5,900万円削減したものの、売上高減少などの影響を受け減益となった。
四半期純損失については、公正取引委員会の排除勧告および審判を受け、それに伴う課徴金、賠償金を特別損失に計上している。
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