(株)丸和(本社:北九州市小倉北区、根石義浩社長)は5月10日、福岡証券取引所から株券上場廃止の猶予期間入り銘柄に指定されたと発表した。
同社株式は前期末(2010年1月31日)現在、少数特定者持株数比率が80%を超えており同取引所の株券上場廃止基準に該当しているため、「株式の分布状況」(株券上場廃止)の猶予期間入り銘柄(猶予期間:10年2月1日~11年1月31日)に指定された。
この件について同社では
「株式の上場維持に向け、上位株主に必要な対応をお願いするほか、猶予期間内に株券上場廃止基準への該当事由を解消できるように対策を講じてまいります」
とコメントしている。
▼関連リンク
⇒丸和
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら