(株)ダイショー(福岡本社:福岡市東区、東京本社:東京都墨田区、松本洋助社長)は5月11日、2010年3月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は161億6,500万円、経常利益は12億2,100万円、当期純利益は6億2,700万円となった。
<食品事業>
たれ類については「ぱぱっと逸品」シリーズが大幅に伸長、「秘伝焼肉のたれ」など中容量サイズが好調に推移した。
この結果、たれ類の売上高は前期比7.8%増の58億4,900万円となった。
粉末調味料類については、「味・塩こしょう」を中心にの詰め替え用の需要が引き続き好調に推移、さらに「フライパンで焼くからあげの素」や業務用製品も大きく伸長した。
この結果、粉末調味料類の売上高は同比14.6%増の30億400万円となった。
スープ類については、新製品「チーズ鍋スープ」が消費者の支持を受け計画を大幅に上回る売上となり、全体の業績をけん引した。
この結果、スープ類の売上高は同比9.5%増の47億4,600万円となった。
<外食事業>
外食事業については(株)ダイショーフードシステムズにて事業展開を行なっており、2009年7月日本橋に『博多もつ鍋 来しゃい(きんしゃい)』を新規出店した。
この結果外食事業の売上高は6,700万円、経常損失は3,500万円となった。
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