(株)十八銀行(本社:長崎市、宮脇雅俊頭取)は5月12日、2010年3月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の経常収益は前連結会計年度比6.3%減の566億2,000万円、経常利益は81億5,100万円、当期純利益は58億5,800万円となった。
十八銀行単体については、経常収益は株式等売却益や貸出金利息の減少などにより前年同期比38億9,500万円減少し494億6,300万円、経常利益は73億8,300万円、当期純利益は59億4,500万円となっている。
なお、銀行本来の収益をあらわすコア業務純益(一般貸倒引当金繰入前の業務純益から国債等債券損益を控除)は前年同期比3億5,300万円増加し116億1,100万円となった。
また金融再生法開示債権残高は、企業支援への取組みと不良債権の最終処理の促進、部分直接償却の実施などにより前年度末比173億1,000万円減少し、571億2,200万円となった。
▼関連リンク
⇒十八銀行
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら