昭和鉄工(株)(本社:福岡市東区、山本駿一社長)は5月12日、2010年3月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前期比19.5%減の111億1,600万円、経常損失は5億2,600万円(前連結会計年度は経常利益1,600万円)、当期純損失は16億3,600万円(前連結会計年度は純損失1億2,600万円)となった。
特別利益に貸倒引当金戻入額など1,800万円、特別損失に早期割増退職金、製品補修対策損失など1億6,700万円を計上し、さらに繰延税金資産9億2,600万円を全額取り崩している。
売上高については需要低迷が続いたことにより減少した。
損益面については固定経費の削減、原材料費の低減などが寄与したものの、売上の大幅な減少、大幅な在庫削減による操業度低下が影響した。
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