スターホールディングス(株)(本社:福岡市博多区、佐藤不三夫社長)は5月17日、2010年3月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の営業収益は前年同期比33.3%減の22億9,800万円、経常損失は5億7,700万円(前年同期は5億5,600万円の損失)、当期純損失8億4,900万円(前年同期は7億8,700万円の損失)となった。
同社グループの受取手数料は前年同期比29.3%減の23億100万円となり、その内訳は外国為替証拠金取引事業1億8,560万円(受取手数料に占める割合80.7%)、商品先物取引事業4億3,400万円(同割合18.9%)、証券取引事業1,000万円(同割合0.5%)となった。
売買損益は貴金属市場などで売買損を計上した結果、3,200万円の売買損(前年同期は1億5,700万円の売買益)となった。また営業費用は前年同期比28.1%減の29億円となった。その主なものは人件費が同比37.5%減の7億6,200万円、取引所等関係費が同比24.7%減の5億5,000万円、電算機費が同比10.0%減の3億9,300万円となっている。
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