JADMA(社)日本通信販売協会(東京都中央区、理事長:上原征彦)は先ごろ、2010年3月度ならびに2009年度の会員企業売上高調査を発表した。ともに会員企業129社を対象に調査を行なっている。
3月度の総売上高は1,270億3,800万円と、前年同月比でプラス1.8%で7カ月ぶりに増収に転じた。商品別では「衣料品」が前年同月比でマイナス8.3%、「家庭用品」がプラス0.4%、「雑貨」プラス5.2%、「食料品」プラス11.6%、「通信教育・サービス」マイナス8.7%だった。「家庭用品」の伸びは5カ月ぶりにプラスに転じ、「雑貨」「食料品」分野は今年度調査開始以来の高い伸び率を示した。同協会では、全般的に増加傾向にあると分析している。
09年度の総売上高は1兆4,996億8,800万円と前年比でマイナス2.4%で、上半期は一昨年来の厳しい経済環境を引きずった結果マイナス2.7%と落ち込んだものの、下半期はマイナス2.1%まで減少幅が縮まった。
商品別では、「衣料品」は前年比を上回る月が見られず苦戦。「雑貨」全体ではマイナス2.8%と振るわなかったが、そのなかでも「化粧品」はマイナス1.1%とほぼ前年並みの水準を維持した。唯一前年同期比でプラス4.5%と増加した「食料品」では、「健康食品」がプラス5.1%と、「健康食品以外の食料品」プラス2.8%を引き離して売り上げに貢献した。表示問題で厳しい環境に置かれている健康食品だが、同調査では1月以降、2桁前後の高い伸び率を示している。
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