第一交通産業(株)(本社:北九州市小倉北区、田中亮一郎社長)は5月18日、2010年3月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前期比15.0%減の706億5,200万円、経常利益は同比7.2%増の26億2,900万円、当期純利益は同比20.7%減の7億6,100万円となった。
売上高については長引く不動産市況の低迷と、外車販売事業の事業譲渡などの影響により減収となった。
損益面では、原油高騰の収束に伴う燃料費の減少とグループ全体での経費削減を図った結果、営業利益、経常利益では増益となったものの、特別損益において佐野第一交通(株)関連の訴訟和解金3億5,000万円および減損損失2億4,600万円などを計上した結果、当期純利益は減益となった。
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