(株)宮崎銀行(本社:宮崎市、小池光一頭取)は5月27日、宮崎県の基幹産業である農業・農業関連業種の発展に寄与するため、地元金融機関連合および農業関連事業法人で2009年7月1日に共同設立した「宮崎ネオアグリ投資事業有限責任組合(総額5億5,000万円)」の第4号投資先を決定し、本日投資実行したと発表した。
投資先の(有)加藤えのきは県内最大手のえのき茸生産業者で、自社ブランド「加藤えのき」が広く認知されている。
今回の設備投資は1年前から取り組んだ事業計画の最終設備投資で、現段階で計画どおり順調に推移しており、今後も計画通りの稼動、収益が確保できるものと判断し投資したとしている。
<投資概要>
投資先:(有)加藤えのき
代表取締役:加藤 修一郎
業 種:えのき茸生産
投資金額:6,000万円
投資形態:普通社債
投資期間:7年間
資金使途:冷蔵生産設備増設および省力化設備投資
投資実行日:5月27日(木)
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