31日、国土交通省は住宅の品質確保の促進などに関する法律に基づく住宅性能表示制度の実施状況について、2010年3月の実績を発表した。(調査は、一般社団法人 住宅性能評価・表示協会事務局が実施)
1、新築住宅
2010年3月度実績
[1] 設計住宅性能評価 受付 17,548戸(対前年同月比 31.0%増)
交付 16,619戸(対前年同月比 9.7%増)
[2] 建設住宅性能評価 受付 13,877戸(対前年同月比 14.7%増)
交付 21,844戸(対前年同月比 34.1%減)
○制度運用開始からの累計
[1] 設計住宅性能評価 受付 151万1,704戸 交付 148万3,751戸
[2] 建設住宅性能評価 受付 118万7,069戸 交付 107万9,029戸
2、既存住宅
(1) 2010年3月の実績 受付 31戸 交付 41戸
(2) 制度運用開始からの累計 受付 2,399戸 交付 2,260戸
※「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」については、新築住宅は2000年10月より、既存住宅は02年12月より制度運用を開始。
【河原 清明】
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