16日午後10時30分、宮崎県は口蹄疫の擬似患畜(感染の疑いがある家畜)が新たに児湯(こゆ)郡川南町7カ所、同郡都農(つの)町1カ所、同郡高鍋町1カ所の計9カ所で確認されたことを発表した。これにより、累計の確認事例は111例となり、殺処分の対象は牛8,212頭、豚77,511頭の計85,723頭となった。なお同日、宮崎入りした平野官房長官と東国原知事をはじめとする地元関係者の間で意見交換会が行なわれた。東国原知事は、支援措置を求める要望書を平野官房長官に手渡した。
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