NPO法人次世代環境健康学センター(千葉市中央区、理事長:森千里)は5月22日、環境化学物質に関するセミナーを福岡で開催する。「今、何が起きているのか!」とのセンセーショナルなテーマで、化粧品や日用品が母親の母乳を通じて子どもに及ぼす影響について講演する。「テラ21次世代」(福岡市博多区)が企画と運営を行なっている。
同センターの事務局を置く千葉大学では、東京の妊婦500人を調査した結果、「何らかの環境化学物質がへその緒を通じて赤ん坊の細胞に入っていることを確認している」(テラ21次世代)とされる。同センターでは、これらの危険性を科学者が国民に知らせることによって相対的に危険を減らし、予防医学に役立てようという意図から、全国で定期的にセミナーを開催している。開催概要は下記のとおり。
<日 時>
5月22日(土)13:00開演(12:30開場)
<場所>
粕屋町立生涯学習センター(福岡県糟屋郡粕屋町駕与丁1-6-1)
<講演>
第1部「環境化学物質による人体汚染」 講師 立石光敏氏
第2部「香料による母乳汚染」 講師 上野大介氏
<入場料>
1,500円(但し、受付でネットIBニュースを見たと告げれば前売料金1,300円で入場可)
<問合せ先>
NPO法人次世代環境健康学センター福岡事務局(テラ21次世代)
電話:092-481-7171 FAX:092-481-7226
▼関連リンク
NPO法人次世代環境健康学センター
◆健康情報サイトはこちら >>
健康情報サイトでは健康・食に関する情報を一括閲覧できるようにしております。
*記事へのご意見はこちら