19日、第16回福岡県議会臨時会で、議長選挙の結果、自民党県議団・田中秀子県議(48)が当選。地方議会では全国初となる女性議長が誕生した。
選挙は、前議長・今林県議の一身上の都合による辞任に伴い行なわれた。投票された84票のうち、田中県議は78票を獲得(無効票6)議長就任のあいさつに立った田中県議は、「公正、円滑な議会運営と、県政の発展のために微力ながら全力を尽くします」との決意を語った。
また、副議長選挙では、緑友会・林裕二県議(59)が投票された84票のうち、79票を獲得(無効票5)し当選した。
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