写真は、福岡市の海の玄関口「博多港国際ターミナル」。その敷地の入り口には、『一般車両 進入禁止!』の立て看板が・・・。
車をターミナルの玄関に着けようとしても、警備員に「ここから中へは入れません」と止められてしまう。
現在、同ターミナルの玄関周辺は整備工事中。しかし、一般車両を締め出し、バス、タクシーだけを通すというのは不適切。取材してみると、福岡市が標榜する「国際都市」は、掛け声だけであることが見えてきた。
明日から、2回にわたってその現状を報告する。
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら