(株)ハイマート神戸彲社長は、「スーパーの3分の1はなくなる?」の講演内で今後のスーパーマーケットの生き残りラインを「500億円がひとつの目安」と話した。人口減・高齢化が進むなかで中小スーパーには厳しい環境が待ち受ける。ボランタリーチェーン、スーパーバリュー九州本部の社長・大道和彦氏も「売り上げ500億円が必要」との見解を示す。地場小売業界では、これまで出店に慎重だった企業が積極攻勢に転じたところが目に付く。各社は500億円確保に向けて更なる激しい戦いに突入していくことになる。
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