(株)トランスジェニック(本社:熊本市、山村研一社長)は6月11日、前期まで連結子会社であった(株)果実堂の株式(投資有価証券)の一部を売却し、これに伴い投資有価証券売却益(連結・個別)を特別利益として計上すると発表した。
売却株数は1,250株で、売却益は1億600万円。
売却の理由については、基幹事業である遺伝子破壊マウス事業、抗体事業、試薬販売事業に経営資源を集中させるためとしている。
なお今回の売却による特別利益の計上は、2010年5月14日に公表した11年3月期の業績予想に織り込んでおらず、業績の見通しについてはその他の業績数値とともに精査中。
▼関連リンク
⇒株式会社トランスジェニック
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら