過ごしやすい気候下でも閉め切った車内は 50度近くに上昇し、子ども(特に乳幼児)の「脱水症状や熱中症」を招く恐れがある。
JAF福岡支部では6月の福岡で「車内温度はどのくらい上昇するか」の測定実験を行なった。その結果、外気温が約27℃でも車内温度は運転席で52℃、後部座席で44.3℃に達し、ダッシュボードにいたっては約75℃にものぼることが判明した。
快適な気候でも、予想以上に車内温度は上昇する。たとえわずかな時間であっても、車内に幼い子どもを残すのは危険である。
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