健康食品や医薬品をインターネットで販売しているケンコーコム(株)(東京都赤坂、代表取締役:後藤玄利)は先ごろ、2010年5月の 健康食品の月間売れ筋成分ランキングを発表した。
第1位は前回と同じ「ホエイプロテイン」が堅持、前々回に続き3連覇となった。第2位に前回4位に落ちていた「コラーゲン」がカムバックした。前回2位だった「野菜ジュース」は10位に転落したものの、第3位の「体脂肪抑制トクホ」は3位に踏みとどまった。
ほかでは「酵素」が7位にから5位に上昇したほか、第15位に「大麦若葉」、20位に「スクワレン」が初めてランク入りした。
スクワレンは深海のサメの肝臓に含まれている油性物質。深海ザメの肝臓は身体に比べて大きく、良質のスクワレンが採れるアイザメの肝臓は体重の4分の1の重さがあるといわれている。サメ肝油といえば、今をときめくエバーライフ(福岡)やえがお(熊本)がその立上げ時に取り扱っていた定番商品。それも長崎県五島沖で捕獲されるアイ鮫の生肝油を用いていたことは知られている。
五島産活アイ鮫を扱っているのは今では (株)アクアヘルスジャパン(福岡市中央区)1社のみとされている。
ケンコーコムでは6月16日より、顧客へのサービス向上を図るためポイントサービス制度を導入した。
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