いろいろと話題を振りまいている阿久根市の竹原信一市長が、市議会議員の報酬を日当制に切り替える提案をしていることが判明した。これは、日本の市議会では初めてとなる。
今回の提案は、阿久根市民に対して「市議会議員の報酬制度」についてのアンケートを行ない、そこで寄せられた意見を踏まえたもの。「議員は無報酬で良い」「日当制に切り替えるべきだ」などという市民の声から、「市議会出席1日1万円の日当制導入に切り替える」提案に踏み切ったという。これに対しては、当然のごとく市会議員たちからの反発が予想される。
また、阿久根市の固定資産税を、1.4/1,000から1.2/1,000へと14%の減税をはかることも決定した。そのほか、窓口手数料の値引きも実行の予定である。
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