(株)テヅカ
売上高大幅減で債務超過
(株)アプライド
大幅減収で赤字転落
■広告代理(福岡)/(株)エイアンドディ・コミュニケ-ションズ
破産手続開始決定 負債総額 約1億円
代 表 : 藤 泰治
所在地 : 福岡市博多区中呉服町7-14
設 立 : 1995年11月
資本金 : 2,700万円
年 商 : (09/5)約1億5,000万円
6月4日、同社は福岡地裁から破産手続開始決定を受けた。破産管財人は岩城和代弁護士(岩城法律事務所、福岡市中央区赤坂1-13-28、電話:092-713-1385)。負債総額は約1億円が見込まれる。
■管工事(山口)/エコー設備建材(株)
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 約7,000万円
代 表 : 高原 正英
所在地 : 山口県岩国市御庄1359-3
設 立 : 1972年9月
資本金 : 1,000万円
年 商 : (09/8)1億5,726万円
同社は5月31日までに事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は伊藤清弁護士(いちじょう法律事務所、広島市中区八丁堀12-1、電話:082-228-4355)。負債総額は約7,000万円が見込まれる。
■土木工事(熊本)/(株)金沢組
受注不振 事業停止 負債総額 現在精査中
代 表 : 金沢 馨哲
所在地 : 熊本県阿蘇市波野大字赤仁多586-8
設 立 : 1995年6月
資本金 : 2,000万円
年 商 : (09/5)9,015万円
5月31日の決済が不調に終わった同社は、事業を停止していたことが判明した。負債総額は現在精査中。
■各種資材商社(東京)/小倉貿易(株)
販売不振 債権者判明 負債総額 約100億円
代 表 : 田邉 順三
所在地 : 東京都中央区日本橋室町3-4-4
福岡支社 : 福岡市博多区博多駅前1-9-3
設 立 : 1917年12月
資本金 : 2億4,000万円
年 商 : (09/3)約190億700万円
6月15日、同社は東京地裁に破産手続開始を申請し、同日開始決定を受けた。破産管財人は岡正晶弁護士(梶谷綜合法律事務所、東京都千代田区丸の内2-4-1、電話:03-3212-1451)。負債総額は約100億円が見込まれる。
(株)ペー・ジェー・セー・デー(P.G.C.D.、東京都渋谷区)が負債総額34億円9,700万円で東京地裁において破産手続開始決定になったのが、5月21日である。この会社が福岡発の企業であることは、あまり知られていない。
○第三者破産申し立ての経緯は
○東京は恐ろしいところだ!!
○東京から35年前、凱旋帰国
○通販時代の先駆けを読む
○異才の能力が通じない
■特集・東京進出で明暗分かれた福岡発企業
『良い水創り、人財創り』一筋に さらなる水革新への使命果たす
ゼオライト(株)
夫婦随唱--1969年11月創業以来、二人三脚で"良い水創り、人財創り"一筋に尽力し、社会に貢献しさらなる技術革新を進め良質な水を提供し続けるゼオライト(株)。将来への展望について、同社代表取締役会長の河村恭輔氏と代表取締役社長の河村勝美氏に話を聞いた。
会 長:河村 恭輔(工学博士)
社 長:河村 勝美
所在地:福岡市博多区那珂5-1-11
設 立:1970年8月
資本金:9,000万円
年 商:(10/7)約22億円(見込み)
○全国の水創りの市場を制す
○社内組織の改革が急務
○排水処理事業の今後
■東京進出で明暗分かれた福岡発企業
東京の情報力・集客力を武器に 家具の真の価値を伝える
(株)リッツウェル
東京・青山にショールームを構え、持ち前のデザイン・企画力を生かして活動する(株)リッツウェル。福岡発企業として東京を基盤とし、世界に独自の商品を発信しつつある。同社常務取締役兼企画室長・宮本晋作氏に話を聞きながら、同社の成長戦略を追った。
所在地:福岡市博多区板付5-2-9(福岡本社)
東京都港区南青山2-13-7(東京ショールーム)
設 立:1992年5月
資本金: 2,000万円
○飛騨の地で技術学ぶ
○東京進出は必然
○二人三脚で海外進出
○課題は「伝えること」
企業特集・(株)スーパーバリュー九州本部
理念を浸透させ、加盟店の力を結集 「異体同心」でさらなる躍進を
代表取締役 大道 和彦 氏
市場の成熟化・過当競争の激化で、中小スーパーの事業環境が厳しさを増している。こうしたなか、ボランタリーチェーンの重要性が大きくなっている。独自の戦略・戦術で存在感を強めている、(株)スーパーバリュー九州本部の代表取締役・大道和彦氏に話を聞いた。
○就任から半年 徹底した現場主義を
○成長とは変わること 結束力で大きな力に
○理念の浸透を図り 引き継がれていく体制を
企業特集・(株)スーパーバリュー九州本部
新たな飛躍目指す中小スーパーのVC 「現場力・人間力」で大手に対抗
(株)スーパーバリュー九州本部は、総合人間学を理念とするモラロジー(道徳経済一体)で結集したユニークなボランタリーチェーン(VC)だ。消費不況が長期化するなか、人間重視・現場本位の独自のマーケティング戦略で着実に業績を伸ばしている。
○従業員を大切にする
○商流集中でコスト削減
○生鮮比率6割目指す
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