(株)シノケングループ(本社:福岡市博多区、篠原英明社長)は6月28日、2月12日に公表した2010年12月期 第2四半期 連結累計期間の業績予想の修正を発表した。
売上高は前連結会計年度より再開した土地仕入や販売物件の確保が順調に推移し、主力事業である不動産販売事業が当初の見通しより好調であること、また、不動産賃貸管理事業、ファイナンス事業およびその他の事業についても順調に推移していることから前回予想値を上回る見通し。
利益面については売上高が前回予想値より上回ることに加え、販売費および一般管理費などの固定費の削減効果により、増加する見通しとしている。
なお通期連結業績予想値については、販売物件の確保状況およびアパート建築工事等の進捗を精査した上で、開示可能となった時点で速やかに公表するとしている。
◇連結業績予想値の修正
第2四半期 連結累計期間(10年1月1日~6月30日)
【売上高】
前回発表予想:70億円
今回修正予想:86億円
増減額:16億円
【営業利益】
前回発表予想:3億円
今回修正予想:5億8,000万円
増減額:2億8,000万円
【経常利益】
前回発表予想:1億3,000万円
今回修正予想:3億5,000万円
増減額:2億2,000万円
【当期純利益】
前回発表予想:4,000万円
今回修正予想:1億5,000万円
増減額:1億1,000万円
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