消費者庁の食品SOS対応プロジェクトは6月30日、こんにゃくゼリーの安全対策を討議する会合を開催した。
同会合では、「こんにゃく入りゼリーによる窒息事故の追跡調査について」として、2006年から08年の救急搬送データに基づいた追加の聴取資料なども新たに提出された。
同プロジェクトは、1995年以降に相次いで発生した『こんにゃく入りミニカップゼリー』による窒息事故をめぐり、その安全対策を講じるために発足したもの。
消費者庁では7月を目途に実験データ等の集計を行ない、その後も引き続き再発防止策を検討していく。
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