博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」が、いよいよスタート。きょう(1日)から福岡市内14カ所で「飾り山笠」が公開される。博多人形師が腕によりをかけて作った「飾り山笠」は、勇壮かつ実に華やか。なかには15メートルを超える大きなものもある。
写真は、福岡市博多区中洲の中洲大通で公開された「飾り山笠」。今年の表題は、表が、平家物語から「合戦宇治橋攻防(かっせん うじばしのこうぼう)」。見送りは、ドラマ「水戸黄門」のエピソードを題材にした「老公薩摩霽濡衣(ろうこう さつまのぬれぎぬをはらす)」である。なお、15日までの祭り期間中、「飾り山笠」は観賞することができる。
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら