万博会場への自家用車乗り入れ禁止のため、入場手段は公共交通機関、とりわけ地元の人は地下鉄が多い。社内の動画ニュース映像も自然と万博関連が多くなる。定期的に当日と累計の来場者数が表示される。その画面が切り替わると医務室のような場所で看護を受ける大勢の人が映し出された。会場を訪れて体調を崩した人たちだという。われわれは現地サポートの人の熱心な勧めで夕方から入場した。来場してみると屋外には日光をさえぎるものがほとんどない。その上、幸いにも天気が曇りになり、われわれは快適に過ごせた。そして、光り輝くパビリオンや夜景を楽しむことができた。「晴天なら夕方から入場」が地元の人が進める視察方法なのだ。
▼人民広場駅入口
▼市内を網羅する路線図
▼人民広場駅構内
▼万博会場西側入口の駅「西蔵南路駅」
▼停車駅案内図
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