6日、九州電力(株)(本社:福岡市中央区、眞部利應社長)は、川内原子力発電所2号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力89万キロワット)について、7月10日より発電再開予定と発表した。4月12日に着手した第19回定期検査をほぼ終了し、7月5日に原子炉が臨界に到達したため。
発電再開後は徐々に出力を上昇させながら各種装置の調整運転を行ない、8月上旬に経済産業省による総合負荷性能検査を受検し、通常運転に復帰する予定としている。
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