(株)ジー・ネットワークス(本社:山口県山陽小野田市、阿久津貴史社長)は7月8日、同社が運営しているITTO個別指導学院南大分校(大分市)において、生徒の個人情報が外部に流出したことが判明したと発表した。
紛失の経緯については、7月7日午後、情報流出について同学院本部より報告があり調査したところ、社員が無断で生徒の情報を持ち出し、自宅のパソコンが不正アクセスされたことにより、同学院南大分校の生徒名簿のデータが流出したことが判明したとしている。
流出した個人情報のうち現時点で確認できているものは、2009年9月時点で在籍していた生徒36名分の氏名、所属学校名、学年、住所、電話番号、授業プラン内容、月度授業料額、入会年月日、年会費徴収月ならびに5人分の住所以外の前述同情報となっている。
なお現時点では、不正使用などの事実は確認されていない。
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