9日、(株)マルミヤストア(本社:大分県佐伯市、池邉恭行社長)は、2010年5月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の業績は売上高が前期比1.7%増の303億1,800万円、経常利益が同比28.2%減の4億1,900万円、当期純利益が同比41.4%減の1億8,600万円となった。
当期純利益の大幅な減益は、有形固定資産の減損損失5,300万円を計上したことによるものとしている。
店舗開発面においてスーパーマーケット事業では吉富店(福岡県築上郡)、小林店(宮崎県小林市)、鹿児島県1号店となる菱刈店(鹿児島県伊佐市)の3店舗を新規出店。既存店については1店舗の改装を行ない、さらに4店舗については大幅な商品構成の見直しを実施した。
ディスカウントストア事業ではアタックスえびの店(宮崎県えびの市)、アタックス高鍋店(宮崎県児湯郡)の2店舗を新規出店。既存店については杵築店を改装し、既存のディスカウントストアより更にローコストにより店舗運営が行なえる形態での試みを行なっている。
これにより当連結会計年度末の店舗数は全部で51店舗となった。
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